A l'heure du The
2008/11/08
お抹茶

 11月は、お茶の世界ではお正月にあたります。
 そう、炉開き。
 開炉の時期というのは、「この日」と確定している日付けはなく、
 『柚の色づくを見て囲炉裡に』という千利休の言葉が、その時期の目安になるのだそうです。
 どこかに柚子の木はなかったかしら・・・

 先日のお茶のお稽古の時は、柚子の柄の茶碗を、先生が用意してくださっていました。今月から炉のお稽古です。

 茶の湯の世界は、これまた奥が深い(深すぎます・・・)ので難しいことはさておき、おいしいお抹茶と、季節のお菓子を頂く!ことが一番の楽しみです。(お勉強はおいおい少しずつ・・・)

 お抹茶は、てん茶とよばれる茶葉を石臼で細かくひいたもの。お茶の栄養をそのまま頂く事ができます。
 お茶の先生が、「お抹茶を頂いているせいか、私はここ何年も風邪をひいた事がございませんのよ。」と、よくおっしゃっていました。その先生は当時70代後半のお歳でいらしゃいましたが、ほんとうにお元気そのもの。お肌もつやつやでした。これはお抹茶の効果にちがいないと思います。
 

 
 お抹茶(薄茶)は、思いのほかカジュアルに、もっと気軽に楽しんで良いもの。
 かしこまって専用の抹茶茶碗でなくても、カフェオレボウルでもGOOD。
 お菓子だって、お干菓子でなくても、クッキーやおかきでも良いし、チョコレートはとても相性が良いのです。
 先日、ダロワイヨのゼリーを頂きました。フランス菓子特有の、甘く濃厚なお味のゼリーですが、これもまたよく合うのです。

        

 
 4年前ブダペストに赴く際、外国人のお客様を自宅にお招きする機会があるかもしれないと思い、
お茶道具を持っていくことを検討しました。といっても、たいそうな腕前もなければ、お道具があるわけではなかったのですが、
いろいろ考えている時に、ちょうど良いお道具をインターネット見つけました。

  
  ”茶遊”という名前で紹介されていました、ティ−バスケットです。
  バスケットの中に、巾着の袋が入っていて、
  茶碗+茶せん+茶杓(折りたたみ式)+お棗が入っています。
  どれも通常のものに比べると、やや小さめのミニチュア版で、しっかりバスケットに収まります。
  こういった籠は、他にもいろいろなタイプのものがありますが、
  こちらは、とてもスタイリッシュでモダンな感じです。
  コンパクトですので、持ち運びにはとても便利です。
 

  もともと、茶箱や茶籠の専用のお点前があるわけですから、
  茶箱も茶籠も良いものでは、かなり古く高額なものが・・・(雑誌『○○画報』でよく拝見します。)
  このバスケットはその現代版・カジュアル版で、とてもとても”かわいい”のです。
  どちらにしても、お茶をたてるのに必要な道具一式を箱や籠に入れて持ち出して、
  お花見やお月見をしながら一服・・・なんて風流なことでございましょう。
  
  
  
  


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