A l'heure du The
2009/01/20
和菓子とお煎茶

 1月になると和菓子店に並ぶ”花びら餅”。
 ”花びら餅”とは、京都でお正月にだけいただくお菓子で、柔らかいお餅に白味噌餡とごぼうが包まれています。
 ほんのりピンク色。新春のおめでたい雰囲気がいっぱいのお菓子です。
 私は毎年、1月の初稽古の時や、初釜のお茶会の時に頂きますが、先日、静岡・藤枝市の『季の菓』さんという和菓子店の花びら餅と共に、新春にふさわしい和菓子の数々を頂きました。あまりの美しさにため息がでました。もちろんお味も、上品でやさしくとても美味しい。はぁ〜なんという幸せ!

 花びら餅の他のお菓子には、今年の歌会始のお題『生』にちなんだものがありました。これは『生の息吹』というお名前との事。鳥の巣に紅白の卵が乗っているものでした。とてもかわいらしい。優しい色とお味に、ホッと暖かい気持ちになりました。
 
 箱を開けた瞬間、眩しいくらいの新春のやわらかい陽が、部屋いっぱいに差し込んでくるような感じがしました。
 和菓子は、その小さな世界に季節や情景がぎゅっと詰まっていて、本当に五感で味わうものだと痛感しました。

        

 こんな素敵なお菓子には、お抹茶も良いですが、もちろんお煎茶にもぴったり。ということで、静岡本山茶”山水園”さんの極上のお茶で頂く事に・・・
 そうそう、茶処静岡には、いろいろなお茶があります。
 本山茶、川根茶、掛川茶などなど・・・
 緑茶も、産地や品種によって様々な特徴があります。いろいろ飲み比べて、好みのお茶を見つけるのも楽しみの一つです。

 美しい和菓子と、極上の緑茶。
 なかなか贅沢なひと時です。
                                  
                
                                 以前「Florist Life」でもご紹介した花と和菓子の本。
                                 色使いがとても綺麗です。



 


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