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5月は芍薬の季節。日本ではそろそろ終盤。
芍薬といえば、東洋の薔薇ともいわれるように、どこか日本的中国的なイメージがありますが、ヨーロッパでも大人気。古代ギリシャの時代・古代ローマの時代にも、数々の伝説があるのだそうです。もともと芍薬には、薬草としての効能があるとされているので、”魔力のあるもの”といことに繋がっていると思われます。現在では、観賞用として、世界中で改良・交配がすすみ、人気の花の一つとなっています。古くから存在感のある花であったのですね。

芍薬は、香りも良くって・・・
フランスでは、白ワインの香りを「芍薬の香り」と表現することがあるそうです。フランス・ロワール地方のソヴィニヨン・ブラン種のブドウから作るワインがそれ。代表作は『サンセール』・・・「青リンゴのようにフルーティーで爽やかなハーブの香り」なのだそうです。

お茶のテーブルや、お食事のテーブルには、香りの強い花を飾るのは避けます。せっかくのお茶の香りや、美味しいお料理の邪魔になってしまいますから。
お花の代わりに、芍薬柄のティーセットで華やかにお茶の時間を楽しもうと思います。
Hさんの住んでいるブダペストでも、もう芍薬の時期は終わりでしょうか。
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